日誌

2021.10.08

20211008

シナノスイート収穫中です。

2021.09.29

P9273987秋映・シナノスイート・紅玉の予約を受け付けております。

ところで、秋映なんですが、今年は春先の凍害の影響でサビが非常に多いです。サビとは、果皮が茶色くなるかさぶたのようなものです。見た目は悪くなりますが、味に関しては全く問題はありません。とはいえ、サビがないものがない、というぐらいの状況のため、「秀」のものでも多少のサビがあります。上記の写真が「秀」規格の秋映となります。

P9273995こちらが「家庭用」の秋映です。サビの面積が広くなったものです。重ねて言いますが、味には関係のないものです。皮が厚くなっているので丸かじりがしにくいかもしれません。その分、水分が蒸発しにくいのか、鮮度が長持ちするような気もします。個人的見解ですが…。味は今年もおいしく出来上がっています。何卒何卒よろしくお願いいたします。

2021.08.26

20210826

つがるの予約販売を開始します。
どうぞよろしくお願いいたします。
お盆からの長雨の影響が心配でしたが、無事に成長しているようです。

2021.07.29

20210729

のんびり

2021.07.20

20210720

耕作放棄地を借りることになりました。
山際ですが日当たりはよく、なだらかな傾斜で水はけもよさそうです。
背丈ほどもある雑草を刈りに刈ってなんとかここまでなりました。
一見綺麗になったように見えますが、問題は地面を這う葛の根をどうするかです。
グリーンモンスターとも呼ばれる葛のツルが網の目のようにはびこっています。
新しくりんごを植えるのは再来年。
それまで根気よく取り除いていこうと思います。

2021.07.18

20210718

梅雨が明けました。
当分は暑すぎるぐらいの天気が続きそうです。
今年はだらだらと続くような梅雨ではなく、きっぱりとあがってよかったです。
りんごのほうは、今の所大きな病害虫の被害もなく、順調に育っています。

2021.06.30

20210630

秋映の実です。
秋映は中心に咲いた花から実になればサビ(茶色い部分)が出にくいです、
しかし、周りに咲いた側花と呼ばれるものだと出てきます。
今年は凍霜で中心の花が多数落下し、やはりサビの多い年となりました。
どの品種においても全体的にサビは多い傾向です。
中心花も側花も区別のない状況ですが、特に秋映はサビが目立ちます。
秀品の数は大きく減りますが、味には特に影響のない症状なので、このまま育ってもらえればと思います。

2021.06.17

20210617

摘果しています。
基本的には中心の実を残します。
中心の実が一番大きくなり、形の良いものができるからです。
が、今年はそうもいきません。
このように形が悪い場合が多く、そもそも中心がありません。
周りの形の整った、大きな実をひとつ残します。
中心に負けずに頑張ってくれ! と励ましながら摘果中です。

2021.05.26

20210526

今年は、全国的に凍霜の被害があり、りんごに限らず、梨、桃、サクランボなど、多岐にわたるようです。
なんとか生き残ったものたちを大切に育てていきたいです。

2021.05.13

20210513

凍霜の被害が明らかになってきました。
4月10日と27日に凍霜害があったのですが、二段階というのが厳しかったです。
生育が早い品種にも遅い品種にも被害があります。
「カラマツ被害」と言い、写真のように、受粉することなく茶色く枯れていきます。
まさしく、カラマツの葉が枯れて落ちていくのになぞらえてそう呼びます。
写真では、まず中心花がすでに落ちてありません。
側花は茶色くなっていて、自然落下していくでしょう。
つまり、何一つ実をつけることなく終わってしまいます。
全てがこのような状態ではありませんが、畑によってはかなりの確率で被害があります。
不安はありますが、もう少し経過観測を続けます。

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